またまた生地の段ボールをガサゴソとあさりはじめた。
大島紬という未使用の反物が出てきた。
これでサブバックがたくさん作れる。
ほしいという人がもしいたらいつでも作れるよと思った。
とりあえずは見本を作ろうと思った。
必要分切り、一応洗ってみた。
水が真っ黒なのよ。
洗っても洗っても水がきれいにならない上に、生地の端がボロボロになってきた。
これでは作ったとしても、色落ちが心配。
処分しよう。
これからは何か作るときはまず洗ってから手間暇かかるか試してからにしよう。
今回はかくれマチ付きバックに挑戦した。
生地は前回の大島の端切れと、右のグレーっぽいものは琉球絣となっていた。
どちらも洗ってもそんなに色落ちしなかったので材料としてはよしとした。
裏地は布団生地。
昔布団製造工場が近くにあり、販売会の時に行ってことがある。
そこで布団制作中の不良が出た生地が300円くらいで販売されていた。
(多分こたつ布団)
材料としてはたっぷりあり、生地としては使えるのでいくつか買ってあったものが出てきた。
表側は使う当てがなかったので処分したと思う。
材料としては使いやすいので今回使うことにした。
やっと陽の目を見たね。
十数年押し入れで眠っていたからね。
先日作ったマチなしと今回のマチ付きのサブバック。
どちらも作り方がわかったので姉に批評してもらおう。
使うのがもったいないという姉だが、使わなければもっともったいない。
でも押し売りは嫌なので、もし使い道があればもらってほしいな。
以前読んだ雑誌で、手づくりのものを上げるときはプロ級のものとあった。
私の物は中学生レベル。
欲しかったらもらって頂戴と思っている。